2018年04月18日

お通夜の時は喪主としてしっかりと努めましょう

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親族の中から喪主として決められた人は、お通夜の時にきちんとした挨拶を行うように努力しておきましょう。とは言え、緊張と不安でいっぱいの人は、なかなか言葉が出てこないこともあるはずです。そんな時は、とりあえず練習をしておくのが無難だといえます。

担当になってくれる冠婚葬祭業者からいろいろなアドバイスを提供してもらい、どのような挨拶にすれば良いのか教えてもらうと落ち着くきっかけにもなるはずです。プライドを捨てて、相手はプロフェッショナルですから、すべて話を聞いてその通りに手紙を書いてみても良いでしょう。

葬式全体の決め事をするのみならず、いろいろな場面で挨拶をしなければならないので大変かもしれませんが、それだけやりがいのあるポジションでもあります。あまり長くなりすぎても、いろいろな人たちが退屈してしまうので、ほどほどの時間で切り上げるようなボリュームにすることも重要です。

忌み言葉等もきちんと勉強し、それと同時に重ね言葉なども学んで、それらは絶対に使わないようにしましょう。そして、簡潔にまとめるようにすれば、そこまで難しくは無いはずです。暗記する必要はないので、1枚の紙に書き、それを3分程度で読み上げるような気分で挨拶すれば、無事に終わらせることができます。